■ 早期経営改善計画とは ━━━━━・・・・・‥‥‥………
本事業は、資金繰りの管理や自社の経営状況の把握などの基本的な経営改善に取り組む中小企業者等が、
国が認定した税理士などの専門家の支援を受けて資金繰り計画やビジネスモデル俯瞰図といった内容の経営改善計画の策定する際、
その費用の3分の2(上限20万円)を補助することで、中小企業者等の早期の経営改善を促すものです。
■ 早期経営改善計画でできること ━━━━━・・・・・‥‥‥………
・過去の資金繰り状況を分析し、今後の資金計画を策定することができます。
・自社の経営課題を把握し、具体的な行動計画を作成できます。
・計画策定から1年後に、専門家によるフォローアップを受け、計画の進捗を確認できます。
※本事業の通称はこれまで「プレ405事業」でしたが、ポストコロナ時代において、
中小企業者が本事業を活用して、資金繰り等を把握することの重要性を鑑み、通称を「ポストコロナ持続的発展計画事業」とします。
■ 早期経営改善計画について ━━━━━・・・・・‥‥‥………
本事業で作成する計画は、以下のような内容となります。
① ビジネスモデル俯瞰図 ~「事業を俯瞰」し、収益の仕組み、商流等を「見える化」~
② 資金実績・計画表 ~過去の資金繰り実績を分析し、将来の資金計画を作成~
③ アクションプラン ~「見える化」された課題を行動計画に落とし込み~
④ 数値計画(損益計画) ~アクションプランの改善効果を数値化し、計画を設定~
■ チェックポイント ━━━━━・・・・・‥‥‥………
【こんな人におすすめ】
□ ここのところ、コロナの影響などで資金繰りが不安定になっている。
□ コロナなどの影響で売上が減少し、先行きが分からず不安だ。
□ 自社の状況を客観的に把握し、今後の取組事項を整理したい。
□ 初めてお願いする専門家に、いきなり高額の費用は払えないので、まずは1度お試しで計画を作りたい。
経営の 健康診断 と考え、気をつける点を知り、改善したい習慣等の見直しに役立てます。
■ 経営改善計画との違い ━━━━━・・・・・‥‥‥………
経営改善計画は、金融機関からの返済条件を緩和してもらう等の金融支援を受けることを予定し、金融調整を伴う内容です。
早期経営改善計画は、金融支援は目的とせず、早期から経営を見直すための資金実績・計画表やビジネスモデル俯瞰図などの
基本的な内容を整理するもので、金融機関との関係づくりに役立てます。
■ さいごに ━━━━━・・・・・‥‥‥………
資金繰り改善のために補助金を活用して事業計画を策定したい方は、是非、当事務所へお問い合わせください。
☆経済産業省から経営革新等支援機関として認定を受けており、お客様ご希望に沿った幅広いサービスに対応可能
☆経営革新等支援機関推進協議会より、
・税務会計だけではなく、認定支援機関業務や、財務支援などの付加価値支援を積極的に支援する100事務所として2年連続「TOP100事務所」
・税務会計だけではなく、認定支援機関業務や、財務支援などの付加価値支援を積極的に支援し、他事務所の模範となる取組を行った事務所として「ベストプラクティス賞」
をダブルで受賞
☆さらに経営革新等支援機関推進協議会より、「ベストプラクティス賞」の受賞事務所の中から最優秀賞として「ベストプラクティスアワード」を受賞
☆会計税務顧問だけの対応している5つ星アドバイザーも少なくない中、財務や補助金.助成金.融資支援も積極的に行いながら、お客様のニーズに沿ったご支援を継続してきた結果、開業からわずか1年半でfreee最高位である5つ星アドバイザーに認定
※西日本で最短最速1位を記録(2021年10月26日 時点)※
☆freee社の年間表彰企画「freee Seasonal Meetup 2021」でヒーローアドバイザーとして抜擢
☆豊富な経験とスピーディーな対応をもとに、圧倒的なコストパフォーマンスで高い付加価値をご提供いたします。
会計税務や財務決算申告会社設立経営支援バックオフィス業務効率化融資獲得支援補助金申請支援経営力向上計画の策定優遇税制の活用
に関するご相談は税理士法人アピロまでお気軽にお問い合わせください。
税理士法人アピロ兵庫県芦屋市上宮川町2番8ー301号0797-61-4512info@apiro-tax.com