先週までの税制改正の動きを振り返り、本日以降の予定を確認します。
<11月24日(木)>
税制調査会小委員会で「部会等重点要望ヒアリング」が行われました。
中小・小規模事業者向けに
(1) インボイス制度の緩和(少額取引のインボイス不要、納税負担2割)
(2) 電子帳簿保存法による「電子データの保存義務」の要件緩和
に関する見直しが議論されました。
このほか
・NISAの抜本的拡充
・外形標準課税の適用対象法人の在り方
などについても議論が行われています。
※11/25の「新しい資本主義実現会議の分科会」では、NISAの口座開設数1,700万を5年で3,400万にする案が示されています。
※生前贈与加算について現在の3年以内を「10年以内」とする案も一部で報道されています。
<11月29日(火)>
税制調査会小委員会で今回のメインテーマとなる「主要検討項目」が議論されます。
・個人所得課税
NISA抜本的拡充
「一億円の壁」
スタートアップ
・法人課税
研究開発・スタートアップ
人への投資
外形(大企業)
・資産課税
資産移転に中立的な税制
贈与税非課税措置
令和5年度税制改正大綱は、このペースだと例年より1週間遅い「12月15日前後」の可能性があります。今後もタイムリーに情報をお伝えします。
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