現在、国や自治体で行われている給付金は低所得世帯や子育て世帯が対象のものがほとんどですが、自治体によっては全世帯を対象に給付を行うところもあります。
今回はすべての世帯が対象の給付金を行う自治体の一部をご紹介します!
<大阪府八尾市>
物価高騰を受けた支援策として、市民1人につき5000円の給付金を支給するとのこと。
対象者は、市の住民基本台帳に記録されている約26万2000人。
<秋田県横手市>
長引く新型コロナウイルスの影響や原油高・物価高を受け、全市民へ5千円分の商品券を給付
<佐賀県鹿島市>
物価高騰対策として、全市民に1人5千円分の商品券を配布し、18歳以下と75歳以上の高齢者にはさらに5千円分を追加
<佐賀県伊万里市>
市民に対しては1人当たり5千円分のクーポン券を配布
クーポン券は、コロナ下での消費喚起を目的に過去に1人当たり2千円を2回支給しており、今回は物価高を受けて3千円上乗せして秋ごろに配る予定
<佐賀県白石町>
全町民に5千円の商品券を配布
商品券は町商工会が参加店を募って発行する「スマイルしろいし商品券」を各世帯に郵送
<福井県勝山市>
ガソリン購入チケットを全世帯に一律4千円と世帯人数×1千円を給付
<兵庫県三木市>
すべての市民を対象に、市内の店舗で使える5000円分の商品券を配布
<兵庫県新温泉町>
すべての町民に、町内にある190の事業所で使える5000円分の商品券を配布
<兵庫県香美町>
すべての町民を対象にした3000円分の商品券に加えて1世帯あたり1万円分の「ガソリン券」の配布